河村たかし氏、15年ぶりに国政に復帰することが決まった。今回の衆院選に出馬し、当選を確実に勝ち取りました。
現職であった名古屋市長を辞任しての出馬だ。
河村氏が選挙に強い理由、人気の訳、世間の声に注目してみました。
河村たかしが選挙に強い理由
「使命感というものを感じる。第一歩としては巨大な一歩を歩み始めた」(諸派・元 河村たかし氏)
河村氏は、中区の大須商店街で、支援者らを前にして決意を述べました。
河村氏おなじみの「自転車選挙」も健在のようで、名古屋市栄区を、自転車で疾走して選挙活動を続けているようでした。
「気さくさ」と共に「保守」な面も人気の理由にあげられるようですね。
有権者の身近で訴えているところに人気が沸いているのでしょう。
それにしても、負けがないです!
河村たかし人気の訳
演説の場所や聞いている人たちを絡めた、軽妙なトーク。
「庶民派」として、名古屋市長時代の減税や自身の給与引き下げなどをアピールする一方で、国政で掲げる政策にはあまり踏み込まないようです。
人気の訳は強味につながっているんでしょう。
世間の声にも河村氏がやってきた功績や改革が伝わっている部分が多いと感じます。
河村たかしに対する世間の声
「名古屋市の未就学児は完全医療費無料ですし、自らの給与を減らす身を削る改革をされた方。」
「個人市民税と法人市民税の一律5%引き下げたり、未就学児医療もまだ子育て支援とか話題に出てなかった時期から適用した。」
「お調子者で、たまにやらかしもありますが実績もあるから当選されたと思います。」
「河村さんの人間味あふれる人柄は本当に好感を持ちますね。」
「普段から街の中で自分の目線で市民と触れ合い、また庶民が生活に苦しむ姿に耳を傾けながら自分の給与や退職金を受け取らなかったり、こち亀に出てくる両さんのような人ですよね。」
名古屋市民と近い距離にあると感じられる支援者がやはり、河村たかし氏を応援しているのではないかと感じます。
支援者の声をダイレクトに受け止めてくれる候補者が、やはり、味方になって政治を変えてくれると期待も大きくなるのではないかと感じます。
当選し、勢いづいて国政を動かしていってほしいと願います。
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